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hairmakeONEは美容室・美容業界にはまだまだ少ない社会保険を完備しています。

​そもそも「社会保険ってなに?メリットは?」など、そんな素朴な疑問をかんたんにまとめてみました♪

Q.  社会保険ってなに?

A. 会社で働き始めた時に加入する「健康保険」「厚生年金」「介護保険」をまとめて社会保険といいます。基本的に、保険料は毎年4月~6月の平均給与から算出される「標準報酬月額」によって決まります。社会保険料は加入者が毎月自分で支払うというものではなく、毎月のお給料から保険料を会社と折半した金額を会社が預かり、会社がまとめて国へ支払います。つまり、社員の健康と生活を守るために社会保険に加入している会社員は保険料の半額を会社が負担してくれているのです。

Q.  雇用保険は社会保険?

A. 雇用時にかけられる保険は大きく2つに分けて労働保険と社会保険と呼ばれています。「労働保険」は失業時の補償(失業手当など)をしてくれる「雇用保険」と、労働災害時の補償をしてくれる「労災保険」の2つを指します。労災保険は強制加入されるもので、保険料も会社が全額負担してくれるものです。

Q.  ​健康保険と国民健康保険の違いは?

A. 「健康保険」は年齢・性別に関係なく、日本の全国民が加入しなければならない制度です。
基本的に会社員は社会保険の中に含まれる「健康保険」に加入し、自営業者等は「国民健康保険」に加入します。

ちなみに、扶養認定は健康保険にだけある制度で、国民健康保険にはありません。そのため扶養家族が多いと、健康保険よりも国民健康保険の方が保険料の負担が重くなることがあります。

Q.  ​健康保険に加入していると何ができるの?

A. 被保険者が業務以外でのケガや病気をして会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給される「傷病手当金」や、被保険者およびその被扶養者が出産した時に1児につき42万円が支給される「出産育児一時金」、出産のために産前42日~出産の翌日以後56日目までの範囲内で会社を休んで給与の支払いを受けなかった場合に支給される「出産手当金」など、万が一ケガや病気をしても安心な保障がたくさんあります。他にも大きく分けて療養費、高額療養費、移送費、埋葬料があります。
 

Q.  ​厚生年金と国民年金の違いは?

A. 「厚生年金」は主に会社に勤めている人が加入する公的な年金制度のことです。

厚生年金に加入できない人(無職・学生・自営業の方など)は「国民年金」に加入します。

ひとことで厚生年金といっても、障害年金・遺族年金などいろいろ種類がありますが、一番メジャーなのは、原則として65歳から受給できる老齢年金でしょうか。厚生年金に加入している人は、自動的に国民年金にも加入していることになるので、簡単に言うと将来は国民年金と厚生年金の両方から年金を受け取ることができるということになります。

 

Q.  ​介護保険ってなに?

A. 年齢を重ねるにつれて病気や怪我などによって寝たきりになって介護が必要になる可能性が高くなりますよね。その時に家族だけで介護するのは限界があるので、みんなで支えあって介護をするご家族の経済面や体力の負担を軽くしましょうというのが介護保険制度です。健康保険や公的年金とは違い、40歳になった月から自動的に加入します。

健康保険とセットになっているので加入するための特別な手続きはありません。

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